グリーンでのパットを成功させるには、パットの強さとグリーンの傾斜を読むことが大切です。
ここではパットを成功させるためのポイントを紹介していきましょう。
- ・カップの近くにアプローチを決める
- ・傾斜を読んで打つ方向を決める
- ・少しだけ強めにパッティング
カップの近くにアプローチを決める
カップまでの距離を短くすることが、パット成功の最大のポイントです。そのため、アプローチをできるだけ正確に決めましょう。
アプローチのポイントは傾斜と風向きを把握して狙いを合わせ、打つ強さを調節することが大事です。

傾斜を読んで打つ方向を決める
パットを成功させるのにもっとも大事なのが傾斜を読むことです。前後左右の傾斜によってボールが転がる方向が変わるので、それを計算に入れて狙いを決める必要があります。

左から右へと傾斜がある場合には右にボールが曲がるので、カップより左を狙う必要があります。また、カップに向かって上りの傾斜がある場合は、普段より強く打つなど、繊細な調整が必要になります。
カップから狙いをずらす度合いや、打つ強さは経験と感覚も大事になります。どんどんコースを回って、傾斜を計算に入れたパットを習得していきましょう。

少しだけ強めにパット
パットを打つ際に、ショットのパワーメーターにはカップまでの適正な強さが記されていますが、これより少しだけ強めに打つのが成功のコツです。

適正なパワーより少し強めに打ったとしても、方向さえあってればカップインします。少しの傾斜によって届かない場合もあるので、オーバーするぐらいの気持ちで打つことが成功のコツです。
とはいえ、強すぎるとカップを通り過ぎてしまうので、「少しだけ強く」が大事なのです。